2013年6月22日土曜日

富士山が世界文化遺産に

2013年6月22日

 戸川公園の駐車場に車をとめ、歩きだす。曇り空でしたが、少し青空も見えていました。丹沢ベースまで歩いて来ますと、汗が吹き出す。足元のヤマビルを気にしながら歩を進めました。結局、この日は、一度もヤマビルを見ませんでした。
 12時14分、大倉高原着、登山者は少なめで、キャンプ場もテントは1張りだけでした。
 見晴階段の上辺りにさしかかりますと、大倉尾根の常連さんが次々と下ってきました。皆さんいい顔をしています。中には植物観察をしながらおりてくる人もいました。
 堀山の家、13時31分着。ここが今日の終点となりました。

追記、
6月18日、久しぶりにツツジ新道から桧洞丸に登りました。標高が上がるにしたがって、ブナハバチの幼虫によるブナの被害が顕著でした。粘着トラップの効果は?

6月18日、神奈川新聞、丹沢再生、ハバチ幼虫被害、桧洞丸でもブナ衰退、駆除開始など。

6月19日、神奈川新聞、シカ管理捕獲中に堂平付近でハンターの男性滑落死。

6月19日、神奈川新聞、円山木ノ頭付近で5月15日に遭難者を救助した登山者3人に相模原市消防署が感謝状。

6月21日、神奈川新聞、ビジターセンター発、丹沢新発見、耳で楽しむ山登り、まずホトトギスから覚えよう。

6月21日、メルマガ「大倉尾根の情報連絡」No.17を配信。「歩さんの花の教室ー3」など。

6月22日、私の甥から、今日の塔ノ岳山頂から撮影した写真が届きました。

6月22日、富士山が世界文化遺産に登録決定。

6月23日、メルマガ「大倉尾根の情報連絡」No.18及び19を配信。オオスズメバチ対策や開花情報など。

祝 富士山世界文化遺産 三ノ塔から

二ノ塔から

鍋割山から

金時山から

高指山から

山中湖

三国峠

大倉登山口

大倉高原山の家

キャンプ場

大倉尾根の常連さん

同上

堀山の家

甥から送られてきた今日の富士山 塔ノ岳山頂より

ブナの幹に巻かれた粘着トラップとブナハバチの幼虫

ブナハバチの幼虫

2013年6月15日土曜日

ヤマビル

2013年6月15日(土)

 県立秦野ビジターセンターに寄った後、歩きはじめる。今にも降り出しそうな空、気温も湿度も高く、少し歩くと汗ばんできました。途中、自販機でペットボトルの水を購入。後で気づいたのですが、この自販機の横に傘を忘れる。既に観音茶屋まで登ってきていた。傘は諦めました。
 観音茶屋で小休止。甘夏で喉を潤す。美味い。
 10時50分大倉高原着。キャンプ場は黄色いテントが1張りだけでした。午後から雨の予報で、テント客は少ない。
 今日は、堀山の家まで歩く。
 14時半頃まで堀山の家で寛ぎ、下山しました。途中、ヤマビルに遭遇。

追記、

5月2日、「山男と仙人猫」保田明恵著、大野  久監修が発売。尊仏山荘のアイドル猫のみゃー君と山男の物語です。

5月7日~9月6日(募集期間)”第6回花とみどりのフォトコンテスト”丹沢の山や自然を活写してください。スマホで撮影した写真も応募可。詳しくは下記の公式サイトを参照。
http://www.kanagawa-park.jp/photocontest/

6月11日、神奈川新聞、塔ノ岳の名物シカ(太郎や次郎?)が県の管理捕獲により射殺されました。山頂のアイドル的な鹿で、子供の登山者や山ガールにも人気がありました。残念です。

6月13日、東京新聞、山の遭難者、7割中高年 昨年事故、過去最悪1988件

6月14日、神奈川新聞、ビジターセンター発 丹沢新発見
古木に出会う山登り、御殿森ノ頭のアカガシなど。

6月15日、メルマガ「大倉尾根の情報連絡」№12 配信、ますます内容が充実してきました。
この号は、ヤマビル対策、今咲いている花の情報等。

これが吸血鬼 ヤマビル

静かな大倉高原山の家

同上

キャンプ場 テントは1張りだけ

雑事場

見晴茶屋 

少し雨が降り出す

霧の中から大倉尾根の第一人者 颯爽と登場

大倉尾根の瓦版編集長も登場

駒止の上で小休止
 
このシカも管理捕獲で駆除か?

我が家のニホンヤモリ

2013年6月9日日曜日

烏尾根

2013年6月8日(土)

 新茅荘前に車を置き、烏尾根を経由して三ノ塔までを往復しました。
 烏尾山付近から霧が出てきて、時々雨も降り出しました。それでも登山者は多く、三ノ塔の北尾根などは行列ができました。その後、烏尾山荘で1時間ほど寛ぎ、小屋番の方に山の話をいろいろ伺いました。その中で、ヤマツツジの花びらを口に含むとほどよいすっぱさがあり、喉の渇きに効果があるとのこと、既にヤマツツジは散りはじめていますが、今度、試したいと思います。それから、昔は丹沢でもクロユリが咲いていたとも言っていました。アツモリソウが咲いていたのは知っていましたが。クロユリは知りませんでした。写真は残っているのでしょうか?
 15時に烏尾山を下山し、その後、大倉高原へ。
 16時16分、大倉高原山の家着。キャンプ場は3張りのテントがありました。その後、更に3張りほど増え、今日もキャンプ場は賑やかになりました。

追記:
6月4日(火)、神奈川新聞に「丹沢再生」などの記事が大きく掲載。

6月7日(金)、神奈川新聞で「ビジターセンター発 丹沢新発見」の特集を開始。1回目は、カラフルな山ガール。今後も逐次、丹沢の最新事情を掲載していくようです。

6月8日(土)秦野市菩提から離陸したハンググライダーが着陸に失敗し、男性が死亡。神奈川新聞

6月9日(日)、大倉尾根の情報連絡 №8(大倉尾根の常連さんが編集)がメールで届きました。この号は「歩さんの花の教室 その1」です。いま、大倉尾根で咲いている花を写真入りで紹介しています。この情報連絡、メルマガのような体裁で内容のある記事になっています。たいへん参考になります。

6月10日(月)、山小屋組合で林道等のヤマビル駆除を実施予定。


新茅荘前の広場
 
烏尾根のヤマボウシ

日本狼の頭をもつ観音様と言われている

烏尾山荘

烏尾山東側鞍部のブナ

三ノ塔をくだる登山者の列

大倉高原山の家

キャンプ場

同上

同上

2013年6月3日月曜日

ボッカ駅伝

2013年6月2日(日)

 第72回丹沢ボッカ駅伝の開会式がスタート地点である戸川公園で行われました。会場には7時半頃に到着。既に選手や関係者が多数集まっていました。9時のスタートまで、まだ時間があるため大倉屋でお茶を飲みながら表の様子を眺めていました。本来ならば大倉高原山の家前で選手の到着を待ちたいところでしたが、小屋は、臨時休業とのことで、このスタート地点で観戦ということになりました。
 いよいよスタートの時間が迫りましたので、店を出て、写真撮影に都合の良い場所へ移動しました。号砲一発、最初に飛び出したのはチーム№309の選手でした。沿道の応援和太鼓も、景気よく鳴り響いていました。

競技の結果については下記の公式サイトを参照願います。
http://www.mt-tanzawa.com/indextop.htm

 スタート観戦後、大倉高原へ向かいました。登山口は、先ほどまでの喧騒が嘘のような静けさに戻っていました。
 10時34分、山小屋到着、管理人のいない山小屋は閑散としていて、寂しい感じがしました。キャンプ場には3張りのテントがありました。

追記、
5月31日付け神奈川新聞に、登山者を救助し、秦野市消防署から感謝状を贈られた花立山荘の松崎さんらの記事がありました。

6月1日、私の甥が職場に立ち寄り、桧洞丸へ行ってきたと報告。その日のうちに写真も送られてきました。歩いたコースは、西丹沢自然教室~ツツジ新道~桧洞丸~熊笹ノ峰~犬越路~用木沢~西丹沢自然教室。

スタート場所

号砲を待つ選手たち

スタートの瞬間

同上

静かな登山口

大倉高原山の家前のテーブル

キャンプ場 3張り 

いつもお元気なTさん 一本松上で

堀山の家 

何に見てます?

駒止茶屋

熊笹ノ峰付近からの眺め シロヤシオも見える 6月1日に甥が撮影