2013年2月28日木曜日

大倉高原の気温12℃

本日の大倉高原の気温は、12℃でした。雪は無し。
この暖かさでスギ花粉がたくさん飛びました。目がチクチクと痛みました。
下草の無い荒廃した植林地が多いため、僅かなシュンランやエビネの葉までシカが食べています。
ルリビタキのオスを一羽見ました。

大倉高原山の家

水源地の整備も終わる

キャンプ場

丹沢の門

小屋の温度計

三ノ塔

コクラン

ルリビタキ♂

エビネ

2013年2月24日日曜日

雨乞岳

2013年2月24日(日)

 今日も大倉高原へ。
 13時ごろ小屋に到着しましたが、誰もいませんでした。小屋主は、水源地の補修に出かけている旨の表示シートが入り口に掛けてありました。確かに、昨日は、水道の出が悪く、いつもの勢いはありませんでした。
 雨乞岳を散策後、16時まで大倉高原にいましたが、スギ花粉も多く飛んでいたため、早めに下山しました。

雨乞岳

雨乞岳進入口にある基準点

フデリンドウ

ヤブツバキ

一時留守の案内

大倉高原からの富士山

今日の富士山 上曾我より

花立と塔ノ岳

メジロ

2013年2月23日(土)

 秦野ビジターセンターに寄った後、大倉高原へ向かいました。ビジターセンターでは、明日の行事の準備をしていて忙しそうでした。明日24日の行事は「考えよう!自然にやさしい山歩き」で、登山道整備のボランティア体験をします。協力は、NPO法人みろく山の会です。参加者は、30名ほどとのことでした。
 観音茶屋に着きますと、店の中にヨリさんと田口さんが居て、楽しそうに歓談していました。ヨリさん作成の「田口さん塔ノ岳登頂2000回記念」の写真がテーブルの上に置いてありました。1枚は、観音茶屋にもありますので、お寄りの際は見てください。その後、田口さんと別れ、ヨリさんと二人で大倉高原へ向かいました。14時46分到着。大倉高原山の家のテーブルでは、二人の登山者が寛いでいました。キャンプ場は、3張りのテントが並んでいました。気温は、4℃と低く、じっとしていますと、たいへん冷えました。そこで、私は、一人で一本松上まで歩くことにしました。大倉尾根は、この時間になりますと、塔から下ってくる登山者が多くなります。一本松の上あたりから雪どけでぬかり、田んぼのような状態でした。ここで折り返し。
 16時10分、大倉高原山の家に戻りました。小屋主も来ていて、七輪でお湯を沸かしていました。早速、美味しいブルーマウンテン珈琲を入れてもらいました。
小屋に18時ごろまで居て、暗くなったところで、下山しました。山から見える街の灯が、きれいでした。

本日見た野鳥:メジロ、エナガ、コガラ、ウソ、ルリビタキ、シジュウカラなど。
植物:コクラン、シュンラン、エビネ、ミヤマウズラ、オオバノイノモトソウ、ヤブツバキなど。

メジロ

同上

ルリビタキ

シジュウカラ

ウソ

コクラン

キャンプ場

同上

同上

一本松

三ノ塔

大倉高原山の家前

ミヤマウズラ

オニシバリ

オオバノイノモトソウ
 
秦野ビジターセンターの行事

2013年2月22日金曜日

ストック

2013年2月22日(金)

 午後から大倉高原へ。
 大倉屋で遅い昼食をとり、その後、大倉高原へ向かう。登山口近くの駐車スペースに車を置き、歩き出す。前回、来た時に、杉の木に立てかけておいたストックを探すが、やはり無かった。これで2本ともなくしてしまった。最初は、表丹沢県民の森の駐車場で置き忘れ、そして今週の水曜日に、やはり置き忘れ、原因は、知り合いの車が通過したのを見ていたためでした。注意散漫です。ストックは、LEKI(レキ) AGサーモライトアンチ でした。
 大倉高原に15時5分到着。ちょうどキャンプ場に、テントを設営中の青年がいました。話しかけると、私と同じ市に住む人でした。昨年の暮れにネパールへトレッキングに行ってきたとか。グレゴリーのリュックには、その証であるワッペンが縫い込んでありました。キャンプ場に今日から2泊するようです。好青年でした。
 16時に下山。今日もいつものシカ親子に会わないだろうかと、期待しながらくだって行きましたら、観音茶屋を過ぎた辺りで、会えました。全部で4頭でした。違う群れかもしれませんが、とりあえずシカに会えました。

大倉高原山の家

小屋前のテーブル

テントを設営中

ワッペン

テント設営完了

ジョウビタキ♀

今日も会えました

2013年2月20日水曜日

シカの群れ

2013年2月20日(水)

 午前中は、所用があり午後から大倉へ出かけました。13時に大倉登山口到着。登山口の駐車スペースは、ちょうど一台分空いていました。
 晴れ間も出てきて、スギやヒノキが林立する登山道は枝に付着した雪が上からバラバラと落ちてきて、ちょうどまた雪が降っているような状態でした。帽子の上やら肩に雪の塊が何度も落ち、閉口しました。カメラにも落ち、レンズが曇ってしまい、ピンボケ写真がよけいピンボケになりました。
 大倉高原山の家には13時40分に到着。小屋前のテーブルには、まだ、5センチほどの雪が積もっていました。小屋の温度計は、3℃をさしていました。キャンプ場にもまだ数センチの雪が残っていて、いつもと違った趣がありました。ヤブツバキが、数輪咲いていて、春が近いことを感じました。蕾もたくさんのつけていますので、これからが楽しみです。
 久しぶりに10頭ほどのシカの群れを見ました。県の管理捕獲で毎年何百頭も銃器により駆除されています。最近では、このような群れを見ることが少なくなりました。
 14時に下山。帰りに大倉屋に立ち寄りましたが、今日は、臨時休業のようでした。

ヤブツバキ

同上

キャンプ場

大倉高原山の家

小屋前のテーブル

小屋の温度計

Yさん 今日は日高まで

分岐

シカの群れ

同上

同上
 
日高付近の霧氷 Yさん撮影

同上