2012年11月30日金曜日

南アルプス

2012年11月30日(金)

 先日、大倉高原キャンプ場と大倉尾根の常連さんであるHDさんとの話の中で、丹沢から見える南アルプスのことが、話題になりました。
 そこで、最近撮影しました南アルプスの写真を数枚紹介したいと思います。これからは、空気も澄み、南アルプスが見える日が多くなります。そして意外の場所から甲斐駒ケ岳が見えたりもします。11月16日に鍋割山に登ったときにも、西丹沢の石棚山の左側に甲斐駒ケ岳が少し覗いていました。たしか山頂の手前でした。山頂からは、雨山や檜岳に隠れてしまい、見えませんでした。そのかわりに悪沢岳と赤石岳が見えていました。もちろん日本で2番目に高い北岳は、はっきりと確認できました。

 今日は、午後から大倉高原を予定していましたが、秦野ビジターセンターと大倉屋に寄りましたら、時間が無くなり、戸川公園を散歩しただけで、家に帰りました。紅葉は、そろそろ終わりです。皇帝ダリアも見ごろを過ぎていました。

北岳

甲斐駒ケ岳

間ノ岳

悪沢岳

塩見岳

仙丈ヶ岳

農鳥岳


戸川公園

大倉高原山の家を遠望

大倉屋

戸川公園

皇帝ダリア

2012年11月26日月曜日

塔ノ岳

2012年11月24日(土)

 大倉を登りはじめたころは、小雨が降っていました。一本松辺りから霧に変わりました。
 紅葉は、見ごろを過ぎた感がありますが、ところどころで、まだ楽しめました。
 いつもであれば、堀山の家あたりが終点ですが、体調がよいのか、なんとか山頂までたどり着けました。霧で、展望はありませんでしたが、それでも登山者は多く、山小屋の前の広場は足の踏み場も無いような状態でした。いまにも抜けそうな三等三角点の隣にリュックを置き、遅い昼食をとりました。ところで、この三等三角点ですが、国土地理院のホームページにある基準点成果閲覧をみますと、現状では亡失になっています。でも、現にここにあります。それとも、この三角点は別物?なのでしょうか。疑問が残ります。三の字も欠けていて一見、二に見えます。
 山頂は、居場所がない感じでしたので、10分ほどで下山しました。途中、堀山の家で休憩し、16時少し前に大倉高原に着きました。キャンプ場には、すでにテントが5張り設営されていました。
 大倉高原山の家で1時間ほど寛いだ後、帰路につきました。(オ)

一本松手前

堀山付近

塔ノ岳山頂

同上

三角点

同上

大倉高原キャンプ場

2012年11月22日木曜日

丹沢だより

2012年11月22日(木)

 当初は、丹沢湖方面へ向かう予定でしたが、国道246号が渋滞のため、急遽、Uターンして秦野へ行きました。
 丹沢湖方面へ行こうとした理由は、今日の神奈川新聞に、先のオリンピックに出場した女子マラソンの尾崎選手の記念碑が昨日、丹沢湖畔に設置されたとの記事があったためです。
 いつものように秦野ビジターセンターに寄りました。最新号の「丹沢だより」501号を閲覧しました。この号が、500号記念特集と言った内容で、読み応えがありました。
 大倉屋では、昼食にラーメンをすすり、その後、大倉高原へ向かいました。登山口の紅葉は、そろそろです。塔ノ岳山頂から、麓まで紅葉前線が降りてきました。
 歩きはじめて直ぐに、数匹の雪虫が飛んでいるのを目にしました。子供の頃には、家のまわりでも、よく見られました。この雪虫と遊んだ思い出もあります。
 大倉高原キャンプ場の紅葉は、少し見ごろを過ぎた感がありますが、まだ十分綺麗でした。平日なのにテントが二張り設営されていました。(オ)

キャンプ場

同上

同上

大倉高原山の家

同上

同上付近

2012年11月17日土曜日

鍋割山

2012年11月17日(土)

 本日は雨。明日は仕事で、大倉高原に行かれませんので、昨日、登った鍋割山のリポートで代用させていただきます。
 昨日は、よい天気に恵まれ、一日中、雪を頂いた富士山を見ることが出来ました。
コースは、以下のとおりです。

表丹沢県民の森(9時38分)スタート → 二俣(10時6分) → 後沢乗越(10時53分)
→ 鍋割山(12時1分着)往復

 勘七橋を渡る手前で、本日登る山頂が見えていました。よく見ると肉眼でバイオトイレの屋根も見えました。
 二俣のところにある登山者カード投入箱の左側にある指導標の一部が外されているのに気がつきました。堀山の家方面に向かう指導標です。恐らく11月10日に発生した道迷いによる滑落事故の関係で、外されたものと思います。このルートは、堀山の家から二俣をつなぐルートですが、以前からたびたび道迷いが発生していたところです。私も何度か歩いていますが、分かりにくい箇所があります。暗い植林の中を歩く登山道なので、いくつも枝分かれのような踏み跡ができていて、特に下りに利用したときに不安を感じます。初めてこのルートを使用する人は、まず道迷いすると思います。通行禁止にするか、Vルートとして一般のコース地図からは、抹消すべきではないでしょうか?
 後沢乗越でボッカ中の二人に会いました。重さを聞きますとそれぞれ50キロの荷物とのことでした。先を行く、人は70キロを背負っているとのこと、どうやら三人で、鍋割山荘まで荷物を運ぶようです。
 このコースの9番あたりまで登ってきますと、左側に雪を頂いた富士山と南アルプスが見えてきました。更によく見ますと、ちょうど石棚山の左奥に甲斐駒ケ岳が僅かに見えました。山頂からは石棚山に隠れて見ることはできません。
 山頂には30人近い登山者が寛いでいました。富士山を見ながら名物の鍋焼きうどんを、皆さん食べていました。
 この日は、富士山三昧といった一日でした。

雪を頂いた富士山

同上

同上

南アルプス 

ボッカ 70キロ

ジョウビタキ

リンドウ

後沢乗越上

石棚山の左奥に甲斐駒ケ岳

二俣

北岳

2012年11月14日水曜日

一本松

2012年11月14日(水)

 秦野ビジターセンターに寄った後、大倉尾根を駒止まで歩きました。平日ですが、登山者は多めでした。いつもの常連さんにも会いました。
 本日は、寒い一日となり、駒止茶屋上のベンチで休んでいましたら、風も少し出てきて、寒さで手が悴みました。
 紅葉は、一本松付近まで降りてきた感じがしました。大倉高原キャンプ場のカエデも少し色づいてきました。

本日見た花は、ベニバナボロギク、リンドウ、キッコウハグマ、ヤクシソウなど。
野鳥では、ジョウビタキ、メジロ、コゲラ、ヒヨドリなどでした。

戸川公園駐車場入り口

メジロ

同上

新しくなった案内図

同上

カラスウリ

新設された看板

ベニバナボロギク

リンドウ

雑事場の看板

一本松手前

同上

三ノ塔

大倉高原キャンプ場

同上

大倉高原山の家

金時山