2012年9月29日土曜日

花火

2012年9月29日(土)

 国道246号の寄(やどりぎ)入り口にあるイレブンで買い物をしていますと、誰かが声をかけてきました。見れば同じ職場のSさんでした。これから大倉尾根を歩くと言うことで、ご一緒することになりました。
 秦野ビジターセンターにも寄り、白井源三氏の写真展を再度見ました。偶然、白井さん本人も来ていました。
 観音茶屋で小休止。最近発行されたばかりの県立丹沢湖ビジターセンターの広報誌(センターだより秋号)を持参してきたので、一部を茶屋に置いてきました。なお、同広報誌(バックナンバーも)は下記のサイトでみることができますので、興味ある方はご覧になってください。イベントや自然情報、登山情報などが掲載されています。

http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawakovc/index.html

 一本松の上のベンチが今日の終点で、ここで折り返しました。
 大倉高原へ行く途中、見晴茶屋にもより、30分ほどコーヒーブレイク。17時頃に大倉高原到着。キャンプ場は、本日も賑やかで七張りのカラフルなテントが並んでいました。
 大倉高原山の家では、アルゼンチンの人を含め10名ほどの泊り客があるとのことで、花火などのイベントも行われました。
 私は、21時に下山しました。
 観音茶屋の手前までくだってきますと、これから塔ノ岳へ登るという一人の男性に会いました。「気をつけてください」と声をかけ、分かれました。

大倉高原のヒガンバナ

野生のシカ

同上

大倉高原から打ち上げられた花火

2012年9月22日土曜日

ツリフネソウ

2012年9月22日(土)

 秦野ビジターセンターで白井源三氏の写真展を見た後、大倉尾根を花立まで歩きました。
 山小屋・丹沢ベースの手前の登山道で、たくさんのツリフネソウが咲いていました。いまが見ごろです。そのツリフネソウの場所でカマキリがアシグロツユムシを獲物として狙っているのを見ました。
 堀山の家を過ぎ、戸沢分岐を更に登っていきますと、ホトトギスとアキノキリンソウがたくさん咲いていました。ツルニンジンも鹿保護柵内で咲いていました。
 大倉高原には、17時ごろ戻りました。キャンプ場には、3張りのテントが設営されていました。
 今日も賑やかな大倉高原山の家でした。18時30分に下山しました。

カマキリが獲物を

ツルニンジン

フジアザミ

マツムシソウ

ホトトギス

2012年9月15日土曜日

大倉高原レポート№35 

大倉高原レポート№35 9月15日(土)

 いつもように秦野ビジターセンターに寄った後、大倉尾根を歩きました。
 秦野ビジターセンターでは、来週の20日から白井源三さんの写真展を開催します。
いまから楽しみです。写真展の内容は、『四季・丹沢 ~北丹沢の魅力をさぐる~』と題して、北丹沢の四季を美しい写真で紹介します。
開催期間は、9月20日(木)~9月30日(日)です。
 堀山の家では、テーブルに置かれていた雑誌PEAKSを見せていただきました。
この月刊雑誌は、本日発売されましたもので、今月号の特集の一つに、丹沢山小屋大全があります。避難小屋を含めた丹沢のすべての山小屋が掲載されています。
大倉尾根にある山小屋は、8月25日、26日に取材が行われました。
 大倉高原には、17時ごろ戻りました。ヨリさんは、18時近くに登ってきました。今日もキャンプ場でのテント泊です。連休の所為かキャンプ場には7張りのテントが並び、たいへん賑やかでした。
 私は、20時に下山しました。

写真展

ツリフネソウ

マルバダケブキ

2012年9月8日土曜日

大倉高原レポート№34

大倉高原レポート№34 9月8日(土)

 いつものように戸川公園にある秦野ビジターセンターに寄る。ちょうどビジターセンターの最新号の広報誌も発行されていて、これを入手。この広報誌は、同センターで無料配布されています。部数に限りがありますので、興味のある方は、早目にセンターを訪ねてください。最新の登山情報や自然情報、行事案内など、わかりやすく簡潔に解説しています。
 大倉屋さんで昼食をとり、登りはじめる。観音茶屋の手前にさしかかりますと、大きな荷物を背負ったヨリさんが、立ち往生していました。どうやら、重い荷物は、今日のイベントで使う食材や氷などのようでした。少し荷物を分散して、ここからは、二人で登りはじめました。
 観音茶屋で小休止、この茶屋名物の特製プリンと途中で買ってきた団子を食す。プリンもうまいが、この櫛団子も最高です。甘さもひかえめで、あんと団子の素材の味を引き立てています。まさに職人気質の味です。お店の名前は、下曽我の風月堂です。ここのよもぎあんころ餅の田植えもちも絶品です。甘党は是非ご賞味ください。
 大倉高原には、14時近くに到着、すでに先着組がバーベキューなどの準備をしていました。
 19時から本日のメインイベントである花火の打上げと、トランペットとホルンなどのミニコンサートもはじまりました。
 花火は本格的なもので、花火師でもある山小屋の主人、夏目さんが打ち上げました。当然、消防署への事前の届け出と打上げ直前の携帯電話による連絡、それに周囲の安全確認は怠りません。3尺玉と4尺玉の計7発が真上の夜空に大輪の花を咲かせました。真上に上がる花火と炸裂音は、豪快でした。
 花火が終わると、夏目さんは花火師から音楽家に変身し、ギターを弾きながら美声を披露、見晴茶屋からも3人の特別参加があり、宴会をもりあげてくれました。ありがとうございました。

ボッカご苦労様

コクワガタ

大倉高原の赤とんぼ

2012年9月2日日曜日

大倉高原レポート№33 

大倉高原レポート№33 9月2日(日)

 いつものように秦野ビジターセンターに寄った後、午後から大倉高原へ。
 途中、大倉屋さんに入り、腹ごしらえ。店に飾ってあったムササビやこれから咲くサガミジョウロウホトトギス、イワシャジンなどの写真を鑑賞。
 観音茶屋まで登ってきますと、堀山組の父上と金井さんがコーヒーブレイク中。持参した甘味をお裾分けして、10分ほど歓談しました。
 大倉高原には15時頃到着。ちょうどヨリさんが小屋前のベンチで寛いでいました。ヨリさんは、昨日からキャンプ場で宿泊とのこと、どうやら雨のテント泊を経験したようです。今日も午前中まで、不安定な天候でした。
 17時に下山。途中、ツリフネソウが一輪鮮やかに咲いていました。

ツリフネソウ

大倉高原山の家

キャンプ場のベンチ